気づかない 気がつかない

朝起きたら、7:00ちょうどで驚愕した。寝坊だ。
7時に起きているようでは、6時台の電車に乗れるはずもなく、しゅくしゅくと7時半の電車に乗った。電車は少し混んでいて、まわりの人になんだか申し訳ない気分になった。

 

最近体調は良いような気がしていたのだが、昨日は21時くらいに布団に入っていたので、10時間睡眠。これは爆睡と言って良さそうだ。(あと、「爆睡」は変換できる。最近のワープロすごい) やはりどこかに負担がかかっているのだろう。こういう自分の判断の甘さは、気になる。

 

布団に入って横になると、トクントクンと心臓が動いている音がする。
そんなことを新鮮に感じるくらい、人間は気がつかない生き物だ。
ある日ある時、急に気がつきたいと言っても無理な話なのだから、普段から「何かに気がつく」習慣はつけておくべきなのではないかなと思う。

 

そして、道を歩いている、電車に乗っている、と「世の中には自分しか存在してないと思ってるんだろうなー」という振る舞いをする人たちがいる。たぶん自分にもそういう瞬間があって、そういうことも普段からの「気がつかなさ」から出ているはずだ。なんだか恥ずかしい、自分が。