ふむ、困った。

新聞を倉庫の方で取ってしまたこともあって、毎日とりあえず水道橋に出かけてから一日が始まる。
定期券もあるし、取り立ててまずいということもないのだけれど、まずいことがないというのがまずい、という感じか。

 

「自分の時間など無い」という生活をして随分立つのだが、引っ越しを経て、ここへ来てそういう生活もほとんど完成の域に達した。という感じだろうか。時々誰かと遊んでもらうのだが、基本的に人任せだし、そもそもそういう時間を必要と感じないようだ。

 

まぁ、風が来たらくるくると回る風車のような時間を過ごしている。
プライべートを外注に出して、仕事上で他人の生活を左右するような生活が、ろくなものでないことは明らかだから、今の生活がろくでもないことも明らかだ。だが、それ以外の方法も思いつかない。ふむ、困った。