野球に例える

明後日から、即売会。
ということは、明日本を並べるのだけれど、その荷物を運送業者に渡すのは今日なのである。もちろん、準備は終わっていない。かなり。

 

値札を貼ろうと思っている本が到着したのが昨日なのだから、当たり前といえば当たり前なのだけれど、即売会の日取りが決まったのは去年の今頃だったりするのだから、そんな準備にしてしまうのが悪い。悪いと分かっていながら、毎回必ずそうなる。

 

それでもなんとか辻褄が合うのは、そういう球際の処理みたいなもの「だけ」が上手になっているからで、毎度ひどい状態になりながら、毎度間に合う。スタートが遅いだけなのだが、なんとか球に飛びついて返球。かろうじてランナーアウト。毎度のファインプレーの、いつもの実力不足である。