ふむ

そろそろ、ボロボロになった日常をリビルドしなければと思っているのだが、目が覚めたら7時を回っていた上に、こんな時間なのに家でテキストエディタに向っている。私は目覚まし時計の類を使わない生活をしているので、まぁ体がそういう要求をしているのだろうと思って「ふむ」と言う。

そういえば、サボテンを窓際に置くのも怠っていて、今日三日ぶりくらいに場所を移した。(夜戻す) あいにくの空模様だ。ニュースでは、また雪が積もると大仰だが、また「つもるつもる詐欺」なんだろう。今年の冬は今のところ、とても暖かいような気がする。「冬が暖かい」、ふむ。

この時間に電車に乗ろうとすると、千代田線は女性専用車両がある。
最後尾がそれなのだが、私の使っている駅は入口が最後尾の方からホームに続いている。そのため、ギリギリで乗り込もうとすると一つ先の車両に駈けこまなければならない。女性専用があるのは悪いとは思わないが、ふむ。

もう一個くらい、ふむ、がないか探そうかと思ったのだが、時間がない。
「時間がないことを理由にするのは、愚か者のやることだ」と常日頃から口にしている身としては、天に打ち上げた矢を自分の額で受け止めた気分だ。ふむ。