リブロ池袋本店閉店

twitterを二日に一回くらい確認する。
今は、池袋のリブロという新刊の本屋の隣にあるギャラリーで即売会をやらせてもらっているのだけれど、そこのボスである方がお客さんのつぶやきをリツイートしてくれる。これを見るのは結構好きだ。

私は、知らない人の「買ったもの自慢」を見るのが好きで、それが本ならばなお良い。「あれも買った、これも買った」という本の画像とはしゃいだ様子を見ると、「さぞかし良いものなんだろうな、お前の中ではな!」と思うと同時に、「おめでとう」とも思う。良かったね、うらやましいよ。

そして、大抵その中にうちの本はないのだが、まぁそれはいいだろう。
「古本まつり」の会期は火曜日、明日までとなる。そして、一足先にリブロ池袋本店が今日閉店となる。40年間営業していたそうで、私の方が1歳年上だが、「先に逝くのかよ」と気持ちがなくはない。

どちらかと言えばお世話になった身なので、なんだか申し訳ないような気もするのだが、まぁ店頭にインターネットに、餞の花束はあふれかえることになるだろうから、私の分はここだけにしておくことにする。

私はリブロポートとか西武の文化をとても「ダサい」と思うのだけれど、正直言って今はとても好きです。