中央市会だより(10月19日版)

中央市会だより(10月19日版)
大変、胸が騒いでいます。
本日は、朝9時の集合。いつもより、一時間早めです。置いてある荷物の量を見て、「これは、久しぶりにやばいヤツだ」と思いました。文字通り、折り重なるようにして本が山積みです。
というわけで、長々とこれを書いているわけにも行きませんので、すぐに並べに戻ります。取り急ぎお伝えしたいのは、今回は結構荷物が多いということ。目に付いた品物は、土鈴・顕微鏡・筆硯・勲章・切符・高さ一メートルはあろうかという図鑑、だということ。つまり、質の方は保障しないということ。です。
もちろん、素敵な本もたくさん出ておりますが、気が焦り過ぎて思い出せません。ぜひ、ご自身の眼でお確かめください。

出品の量がとても多く、なかなか苦労な一日でした。量が1.5倍になると、作業量が倍以上増えてしまうのはなんか面白いところです。一般的な例に置き換えてみようかと試みたのですが、思いつきませんでした。
「高さ一メートルはあろうかという図鑑」というのは、「大図録 日本の蝶」という本でサイズもデカければ、値段もなかなかでかかったです。

上の文章で、「つまり、質の方は保障しないということ。です。」という部分が評判が悪かったらしく、お客さんから指摘がありました。私の意向としては、「ぜひ、ご自身の眼でお確かめください。」につなぐブリッジとしてなんとなく書いたのですが、確かに出品していただいたお客さんにとっては、自分の品物の文句を言われたと感じられても仕方のない表現でした。「量が多すぎてなんだかわからない」くらいの感じにしておけば良かったですね。