仕事おさめ

「仕事おさめ」、という言葉があるのだが、その場合の「おさめる」にはどんな漢字を入れるのが適切なのか、ふと分からなくなった。「納める」か「収める」あたりが妥当だとは思うのだが。「治める」「修める」辺りは違いそうだ。

 

結論から言えば「納める」だったので、本日無事「仕事納め」。
私の左側には、全く手つかずの本が文字どおり「山積み」になっているのだけれど、これは来年に納めようと思う。ようするに、「あーあ。もうやめたやめた」である。

 

本はあまり腐らない(物質的な意味で)。これが古本屋であることの数少ないメリットで、夏でも冷蔵庫にいれずに済むのが助かる。こいつらは常温で保管することにして、今日一日は「いろいろと投げ出す準備」に費やそうと思う。全ての仕事をなさっている方に、一年間お疲れ様でした。