今日はもう寝る

ダレて、何もやる気がしなくて、パジャマに着替えて、地面にベッタリとしている。クロネコメール便が無くなることに文句を言いたかったり、不平不満をメモに書きだして、整理してここに書いてやろうかと思ったのだが、まず一番最初にちゃんとしなければならないのは、自分だということに気がついた。

なにかの動画をかけっぱなしにしていたら、画面の中のまだ高校生ぐらいの女の子が、「私は今の自分が全然好きじゃなくて、他の人がキラキラしているのを見るとすごく落ちこむ。それで泣いてしまうんだけど、泣いたからって状況は変わるわけじゃない」と言って毛布をかぶっていた。

私よりずっとものが分かっている子だ。そして、その子にはそういう話を聞いてくれる相手もいて、なんだかうらやましさを通り越して、すがすがしかった。どこの誰かも知らないのだけれど。
とりあえず、不満のメモは捨てた。また、思い出して怒ろう。