中央市会だより(2月19日版)

中央市会だより(2月19日版)

連日、大市の準備に追われております。

そんな中、「大市らしい荷物が少ないねー」などと話していたのですが、ならば「大市らしい荷物」ってなんだろう、などと考えていました。例えばなんでしょうか、百万塔とかでしょうか。うん、いらないかもしれない。

そんな中、「あぁこれかぁ」という荷物が到着しました。戦前・戦後の博覧会関係と書かれたダンボールが10箱。まず箱を開けた会長が、「これ見てごらん」と声をかけてくれて覗いてみると、確かにいかにも良さそうな絵はがきやら紙らがチョコンとありました。

二人で、なんかこれスゴイですね、などと話していると、どこからともなく人が集まってきます。本屋が集まって、やれ100万円だとか、やれこんな買取があったらば、とか。あいつにも見せてやろうと言って、自分の荷物でもないのに別の人を呼びに行ったりしたり。こういう品物が、「大市らしい」荷物なんでしょうね。

夢多き人たちの、その夢を膨らます品物は、当日最終台に並ぶ予定です。私は、楽しみにしています。自分の出品物でも、それを買うわけでもないのですが。

 

 

一個貼り忘れてました。順番が前後してしまってすいませんが、なおすつもりがありません。