営業再開について、少しだけ考えてみる

なんとなく、6月にはお店を再開できる雰囲気だ。
まぁ、5月一杯なにがあるかなど分からないのであくまでなんとなくなのだが、まぁこの緊急事態もなんとなく決まって、なんとなく延長して、なんとなく終わる風なので、それがふさわしいのかもしれない。流行り病になんとなくが通用するのかどうか、まぁなんとなく期待しよう。

嫌味を書いていても仕方がないので、どう再開しようかなぁ、と最低限のことは考えておかなければならないと思っている。
私が今気にしているのは、「冷房ははたして換気になるのか」ということだ。真夏に冷房なしで、ドア開けっぱなしというのは果たして可能なものなのか。開け放しで冷房をつけるというのが、世間の「普通」となるのか。google先生に尋ねると、
厚生労働省の「こうしましょう」が出てきた。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618969.pdf
(「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法)

抜き出すと、「毎時2回・各数分間程度、二か所の全開開放」とある。反射的に「数分ってなんぷん?」と思うわけだが、まぁはっきり書けないたぐいの数字なんだろう。ほんと使えないな、とは思わない。

後は、夏場の汗について気になっていたのだが、少し調べた限りでは汗についてはあまり気にしなくてよいようだ。ただ、汗が流れて粘膜を通過してウィルスを含み、それが感染の原因になるケースは考えられるから、やはり三密は避けた方がよいそうだ。それはそうですよねぇ、と思う。
後は釣り銭をどう考えるかだ。お金を消毒する必要が果たしてあるのか無いのか。
気にしているとキリがないのだが、とにかく、なんだかもう、エロいことなんてしてる場合ではない時代になったようだ。