古本屋を再開する時に、僕が考えていること

仮定をしたとして、店の再開方法を考えている。

https://toyokeizai.net/articles/-/347664
(岩田健太郎「手指消毒がコロナに1番効く理由」)

とりあえず、一つの行動基準として採用しようとしているのが上のリンク。「手・指の消毒を重視する」と書いてあるわけだが、明解で説得力があってそうしようと思う。ただその後に続く3ページ以降「日本人うんぬん」は読む価値がない。
お客さん用のアルコール消毒セットを準備しよう。

後は、今や日本の小売帳場のスタンダードとなった、透明シートによる飛沫対策。私は帳場の台がものすごく使いづらくなるのでとにかくあれをやるのが嫌なのだが、中西さんは嫌だけどやるべきだという意見だったので、そうすることにした。私はマスクで充分だと思うのだが、意識は高い方に合わせるべきだ。

お釣りの現金消毒に関しては、上記の基準に照らし合わせてやらなくて良いのではないかと今のところ考えている。必要であれば、お客さんがお釣りを財布にしまった後、手指をアルコール消毒してもらうということで。
後はマメにテーブルを水拭きして、昨日書いたように換気を定期的にするというあたりだろうか。

ついでに、今日ネットサーフィンをやっていて店とは関係なく採用しようと思った動画。
https://www.youtube.com/watch?v=5QXtgrUJnCM
(クルーズ船でも感染者ゼロ「自衛隊感染症予防」手洗い編)
手の洗い方の動画なのだが、自分は「爪の間を洗う」というところが盲点になっていた。「最近手洗いちゃんとやってるなー」と思っていたところだったので、顔から転んだ感じだ。自分は常に間違っているのだ、ということを常に心がけねばならない。