2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

中央市会だより(6月22日版)

・中央市会だより(6月22日版)間に合わせるというのが大事です。出勤時間、出発時間、支払、搭乗、応募、エントリー、身代金の要求から、麻雀のアガリまで。全ての締切のあることは、間に合わせていかなければなりません。入札の品物だって、やってきたのが…

真剣 勝負

ついさっき、蒲田駅のエスカレーターを降りた後、駅から少し離れた暗がりで、若い男の子と女の子が黙ってにらみあっていた。二人とも黙ってはいるものの表情はあって、どちらかが「げんなり」しているわけでも無い風なのがなかなか良かった。 すぐに通り過ぎ…

先の先

ふと洗濯機に目をやると、あと何分で洗濯が完了するか分かる。冷蔵庫を開ければ飲み物が冷えていて、乾いた喉にその冷えていることが嬉しい。ついでに、賞味期限切れのカマボコを見つけて少し気まずい気分になる。残りを全部食べて、後ろ暗いところを払拭し…

29分33秒14

仕事に行きたいのだけれど出かけられない。朝ごはんを買いに行くにも出られない。そんなポッカリとした15分くらいの時間がたまにあるのだけれど、まぁ今そんな感じだ。手持ちぶさたも極まって、空っぽの食器棚に棚板を挿したり、これを書いたりしている。 15…

中央市会だより 6月15日版

・中央市会だより 6月15日版「お客さんから買った本」っていいなー、と見るたびに思います。雑すぎて何を言っているのか分からないと思いますが。例えば、古本屋さんの均一棚で路上の風雪に耐えた本屋、たくさんの人の手を経て市場にやって来る本というのも…

離れたところで鳴る音

久しぶりに事務所で残業をしようと思い立ったのだが、途端にザーザーと雨が降る音が聞こえ始めた。もちろん、私のやる気と残業と雨には因果関係はない。雨は私の生まれるよりも、何十億年も前から降っていて、今日の雨はその内の一回というだけの話である。 …

・中央市会だより(6月8日版)

・中央市会だより(6月8日版)あっという間に一週間が過ぎて、「あれ先週ってなにやってたんだっけ?」と頭の上にクエスチョンマークが出ています。「光陰矢の如し」。「光」はお陽様、「陰」とは月だそうです。これがぐるぐると矢のように回っているという…

お祭り

私が古本屋である、ということはそろそろこれを読んでいる人にとっては周知のことと言って良いのだろうか。まぁ、心配してもしょうがないのだが、これは別に私の願望とかそういうものではなくて、本当にそうなのだ。バイトさんに給料も払っている。儲かって…

五本入る

冷蔵庫を開いて右側、「手前の部分」と呼べばいいのか、まぁ牛乳や麦茶を入れる場所と言えば通りが良さそうだが、その部分。あぁ、まず冷蔵庫を買ったと書くべきなのだろうか。最近、冷蔵庫を買っていろいろなものを冷やせるようになった。食糧の保存にも便…

のぞみ

支部の大市の手伝いを頼まれたので、それを口実に朝ダラダラと過ごせるのがありがたい。このセンテンスもその成果だ。ただ、他の乗車客の出勤時間に合ってしまうと、電車がとても混むのが難儀だ。ダラダラとのトレードオフなのだが、世間を確認する機会だと…

中央市会だより(6月1日分)

・中央市会だより(6月1日分)光が入ってくる時間が変わったようで、自然目が覚める時間が早くなってきたように思います。私は、冬場以外は遮光のカーテンを閉めないので、レース生地を通して差し込んでくる光で目を覚まします。「もうすぐ夏」か、「もう夏…

醤油うめぇ

広島に行ったということで、おみやげに「かまぼこの詰め合わせ」をもらった。かまぼこやら、さつまあげやら、ちくわやらが少量づつ小分けになっている、一人暮らしの人間に最適なおみやげだ。大いに喜んだ。 私は、今は夕飯を重視しない生活をしているので、…