2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

中央市会だより(10月26日版)

・中央市会だより(10月26日版)土曜日、荷受けに出かけてみると、仲良しの業者が最終台の前をうろうろしていました。「不審者ですか?」と声をかけると、もごもごと言っています。どうやら、司馬遼太郎の署名本を出品するのだ、ということ。それはすごい。…

中央市会だより(10月19日版)

・中央市会だより(10月19日版)大変、胸が騒いでいます。本日は、朝9時の集合。いつもより、一時間早めです。置いてある荷物の量を見て、「これは、久しぶりにやばいヤツだ」と思いました。文字通り、折り重なるようにして本が山積みです。というわけで、長…

「街の古本屋入門」(志多三郎 KG情報出版)を読んだ

「街の古本屋入門」(志多三郎 KG情報出版)「古本屋の書いた古本屋の本」に対しては、やはりどうしてもなんというか、色々と思ったり言いたくなったりすることが多く、なかなか素直に「良い」とは言えないのだけれど、この本は良かった。おぉ、驚いたかね…

中央市会だより(10月5日版)

・10月5日版「カウンセラーの本」を読んで、その気になっていました。まぁ、私は病理学的なことにはあまり興味がないので、「カウンセリングをするお医者さん」の方のことを書いた本です。「病気を治す方の人」が、どのような歴史をたどって、何を考えながら…

中央市会だより(9月21日版)

・9月21日版朝、お茶の水駅からの坂を下りていると、目の前で二匹の雀が仲睦まじくお互いを突きあっていました。祭日ですし、人通りも少ないのでここを使ってもいいだろう、という感じでしょうか。それを見て、なんだか自由でいいなぁと思いました。こちとら…

中央市会だより(9月14日版)

・9月14日版古本屋さんは、入り口なんでしょうか、出口なんでしょうか。「本を買いに来るお客さん」にとっては、入り口になるんでしょうか。どん な本が欲しくって、どんな本が読みたくって、本棚の棚を見にやってくる。 あら、こんな本がある。こんなのもあ…