2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ギロチン一台と、人が二人だけいるだけで、最高のエンタメになる。 そして、その周辺にもすごい沢山の物語がある。 * リアリティショーについて考えていて出てきた副産物。

なんで、「フィクション」じゃなくて「リアリティショー」じゃなくちゃいけないのか、と思うわけなんだけれど、やっぱり「単純に勝てない」んだろうなぁ。 俺もポテトチップの、のり塩味食べ始めると全部食べちゃうしな。気持ち悪くなるけど。

「地獄」は主に人間が考えたものだから、そこの登場人物は当然全員人間になるよな、と思う。 それが、鬼だろうが、閻魔だろうが。

思う

古本屋になったのはおおよそ15年くらい前の話となる。部屋と本しか無かったので、インターネットで本を売ることにした。最初の月の売上は15万円だった。よく売れるもんだなと思った。なんの本が売れたのか、とか、いくらの本が売れたのか、ということは一つ…

閑話続題

シーツと枕カバーを洗濯する。ストレッチ20分。ストレッチはおそらく世界を救える力がある。今日の散歩は大森へ。馬込文士村をふらつこうと思ったのだが、準備不足で早期退散。食事含めて三時間半、短めの旅。太陽の眩しさの強まりを感じる。 5月31日までは…

「コロナの夏」を迎えて日本の夜は短くなるのか

東京都の新型コロナウイルス感染者数がとうとう一桁を示す日があって、緊急事態宣言も解除の気配も徐々に近づいてきている。宣言が解除されても、もちろんすぐに半年前の世界に戻ることはないし、果たして時間がたてば戻るのかと言われるとそれは私の手には…

古本屋はみんなそう言う

ご先祖さまに顔向けできないほどの暇なのだが、死んでしまえばご先祖さまも暇なような気がするので、お互い様と言えないこともない。いや、やはり「そういうことは死んでからにしろ」と怒られるのだろうか。あまりに暇なので、組合の支部費の集金にかこつけ…

自撮りはなかなか難しい

ここ数日は、毛布を洗ったり、確定申告をしたり、買ったまま放っておいた絵を飾ったり、毎日遊んでいるゲームの外付けコントローラーを買ったり、店で使おうと思って取り寄せたipadでyoutubeを流しっぱなしにしたりと、「日常」の限りを尽くしていた。書いた…

古本屋を再開する時に、僕が考えていること

仮定をしたとして、店の再開方法を考えている。 https://toyokeizai.net/articles/-/347664(岩田健太郎「手指消毒がコロナに1番効く理由」) とりあえず、一つの行動基準として採用しようとしているのが上のリンク。「手・指の消毒を重視する」と書いてあるわ…

営業再開について、少しだけ考えてみる

なんとなく、6月にはお店を再開できる雰囲気だ。まぁ、5月一杯なにがあるかなど分からないのであくまでなんとなくなのだが、まぁこの緊急事態もなんとなく決まって、なんとなく延長して、なんとなく終わる風なので、それがふさわしいのかもしれない。流行り…

モラトリアム日常

ゴールデンウィークが始まったそうなのだが、私の生活は特に変わることもなく、家の片付けを少しづつしながら、Youtubeを見たり、ゲームをしたりしながら、ストレッチと散歩と食事で出来ている。古本屋の仕事の方といえば、中西さんから「休業延期の貼り紙を…

機関紙と私

私は古本屋の組合に所属しているのだが、「古書月報」という組合の機関紙がある。そこから要請があったので原稿を書いた。頼まれていたのは結構前だったのだが、締め切りを一ヶ月勘違いしていて、たまたまあった電話に「あれの締め切りいつだっけ」「昨日だ…