小田急線

とても久しぶりに、小田急線に乗って新宿駅に向かっている。
この幅の狭くて、左側にスライスしていく風景は全然変わっていないような気がする。

各駅停車しか止まらない駅ということもあって、朝の電車の本数がそんなに多くないような気がした。まあ、山手線に慣らされた弊害なのだろう。そして、思っていたより新宿が近い。

 

自分の起動する点が変わると、交通機関の動線も大きく変わる。一瞬困ると記憶や勘に頼るのだが大体間違っている。乗換案内と人ナビの充実は、スマートフォンの唯一、と言ってよい、利点だと思う。

自分の方向音痴(正直かなりのもの)を棚に挙げたのだが、つまり私の弱点はこれで補われたわけだ。私は迷わない。そして、移動が下手なことも直されず、下手のままだ。