足の指の爪を切る

足の指の爪が伸びていたので、昨日爪切りでそれを切った。
足の指の爪って、どれくらいのサイクルで切っているのだろう。指よりも長いのは確かだが、指の爪をどれくらいの日数を空けて切っているのかも分からない。髪の毛と同じくらいだろうか、それよりも長いだろうか。

まぁ、なんにしろ正確なことは分からないのだが、分かっていることもあって、それは最近は爪を切ることが少し億劫になったということだ。今回も、結構引っかかってるなー、と思ってから三日くらたってから切ったような気がする。気が付いたら、すぐにやれば良いに決まっているのに。

私は、ほとんど毎日夜眠り、朝起きるのだが、その一日の中でいつも同じことを思い、願っている。そして、それが叶わないこともいつも変わらないし、それは巡る季節の中で夏が秋になり、結局冬になるだろうということと同じで、別に良いとか悪いとかそういうことではなく繰り返されていることだ。

ただ、そんな中で足の指の爪を切ることが少し億劫になった。季節が巡ることは変わらないけれど、そういった「澱」は少しづつ内側に貯まっていっているのだろう。眠り、積もり、目覚め、思う。これからもっと沢山のことが億劫になるだろう。その時に、そのことを恨まない自分であって欲しい。